《本質に迫る》
物事はとかく表面的な事や一部分の切り取りで判断・評価されがちです。
【その行動の、表現の根っこにあるものは何なのか】の視点が実に見落とされやすい。
でも本当はその根っこ・本質が大事なんですけどね。
一見、「態度が悪い」と(そりゃ悪いより良い方がいいに決まっていますが)一刀両断されることがあります。
大抵それで終わってしまう。
でもそれが本当の問題なのでしょうか?
その行為自体はよろしくもないし、注意はされても仕方のないことですが、問題の本質はそこではない様に思います。
なんでそういう態度をとるのか
どうしてそういう行為(行動)をするのか
そこに注視しなければいくら「態度が悪い」と注意したところで何も変わらない、むしろ状況は悪化するかと。
表面的なことに囚われず真因深層に目を向けられることができれば、人と人との関係性はムダに問題をこじらせることはないのでは?と思う今日この頃です。
凛子