「人生」の長い旅をゆくとき、
よくぶつかる二つの大きな難関がある。
第一は「分かれ道」である。
第二は「行きどまり」である。
by 魯迅(中国の小説家・思想家)
公私共々大なり小なり、生きている限り【選択】に迫られます。
そういう選択に迫られる時って、
「これでいいのかな」と不安に駆られます。
不安になるからその決定や選択をいったん保留にしたり、
「やっぱりやめよう」「このままでいいや」となることも。
そうして【変化】の機会を逃します。
それはそれで一つの選択なのではありますが。
何かを変えるのは分かれ道
何かしらの問題が生じて壁にぶつかるのは行き止まり
この二つは異なるものではあるけれど【変化】の機会ではあります。
環境や方法を変える
直面している問題に向かい合う
これらを繰り返し、人や組織は成長するもの。
それを止めてしまえば何事も惰性です。
そんな人生はなんだかもったいない気がしてなりません。
凛子