《失敗を恥と思わない》
巷ではZ世代と言われる人たちが他人からの評価に敏感なので、行動が保守的になりがちだと言われています。
Z世代でなくとも、「失敗は恥ずかしい」という変な刷り込みに囚われてしまい、チャレンジする事に積極的になれずにいることも。
石橋を叩いて叩いて叩きすぎて渡ることさえできなくなっては残念な限り。
慎重になることは大切だけど何事も限度があるというもの。
失敗を回避するが故に成功の機会を逃すことほどもったいないことはないのです。
失敗より成功の方が良いことではあるけれど、
失敗は決して【悪】ではないわけで。
失敗から学ぶことが出来ればむしろそれはラッキーなこと。
それは次への成功の・成長のチャンスであるのです。
失敗は恥ずかしいことではありません。
足らない何かがあっただけ。
そこをクリアできさえすればよいのです。
失敗することが恥ずかしいなどと思っている方がおられたら、そう思うことが失敗ですから。
周囲の人はあなたが感じるほど思うほど、感じても・思ってもいないのですよ。
万が一、その失敗に対してあなたの尊厳を奪うほどの言動をとる人がいるならば、
それこそ【大失敗の恥ずかしい行為】なのです。
仕事の失敗はあくまでも学ぶためのものです。
凛子