【井の中の蛙も大海を知って欲しい】
《井の中の蛙大海を知らず》
言わずと知れた諺ですが。
自分たちの置かれた環境にだけ目を向けていると、いつの間にか世間(同業他社)とのズレや最新の情報に疎くなってしまいます。
そうなると、自分たちの日常が常識・当り前になり、それがスタンダードなものだと錯覚してしまう。
何かの拍子で外界へ出てみるとちょっとしたカルチャーショックを受けたりもすることが。
限られた情報の中では、不満も蓄積されやすいことも。
「こんなに辛いのは自分達だけ」だと思い込んで不幸自慢を内々でやりがち。
いやいや違いますから。
そんなのいくらでもある話で何も特別なことでもなんでもない。
ただのあるあるなんてことも。
今の環境が全てだなんて思わないことです。
あくまでも、そこではそれがまかり通っているということもありますので。
だから、
どこにいても絶えず自分で情報収集をしておくことは大切。
たとえ井の中にいても、上を向けば多少の外界の様子を知れるように、業界の動向や世間を賑わしていることに無頓着であってはなりませぬ。
流行に乗る必要はないけれど、『今何が求められているのか』のアンテナは常に張り巡らしておくことをおススメいたします。
凛子