《礼節をわきまえる》
礼節:礼儀と節度
礼儀:人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式
マナーと呼ばれるもの
節度:言行などが度を越さず、適度であること・ちょうどよい程度
社会に出ると、もちろん礼儀は大前提として大切なものですが
それ以上に節度も大切な気がしています。
礼儀だけでは単なる形や型にとどまりがちです。
どこか『心』が置いて行かれているという…
マナー講座などでは笑顔の練習、お辞儀の角度や物の渡し方などを学びはしますが、
それが形だけで終わってしまえば相手に与える印象は想像に易し。
節度は相手や状況に合わせた失礼や無礼にあたらない『ちょうどよい状態』を作り出すと考えます。
相手に合わせる・状況に合わせることって敬意がなければ難しい。
良い関係性・心地よい雰囲気は礼儀と節度のバランスではないでしょうか?
凛子