《言葉遣いも身だしなみ》
の一つだと最近思います。
接客・接遇マナーでの身嗜みはヘアスタイル等の身繕いがどの世代の人にも不快感を与えないものと言われています。
【見た目】の身だしなみが大切なのはもちろんのこと。
実は【話し言葉】も、どの世代の人にも不快感を与えない様に身だしなみの一つとして気をつけなければいけないのでは?と考えます。
でもどうやって?
至って簡単。
誰にでも同じ話し言葉・言葉遣いに統一する。
スタッフに話す言葉遣いも患者さん(様)と同じにすれば良いだけです。
特に診療室ではドクターとスタッフの会話を患者さんは聞いています。
待合室でもユニット上でも待ち時間は顕著です。
上長が下の人達に話す言葉がぶっきらぼうだったり、
イラついた口調だったり、
逆に身内感覚で馴れ馴れしい言葉だったりします。
スタッフ間の私語も同様。
それ、近くにいる他のスタッフや患者さんにも聞こえているんですよねぇ。
本来の身嗜みが眼から入る様に、言葉のみだしなみも耳からちゃんと入っているのです。
相手に合わせた話し方は必要な事です。
お伝えしたいのは、伝え方如何で相手に与える影響が大きく変わる。
快にもなれば不快にもなる。ということです。
だから言葉もみだしなみの一つだと思うのです。
凛子