体を壊してまで
やることは
大切ではない
by 田口 久人
今まで仕事を共にしてきた人たちには、
「体を壊してまで今の仕事(職場)に執着する必要はない」と言い続けてきました。
だから本当に上の言葉には痛く共感します。
仕事に限らずですが、
何事もすべては
身体あって
心あって
自分あってのこと。
心身を壊すまで我慢したり突き詰めたとしても
誰も保証はしてくれない。
大切なのは
その人が
心身がそこそこ健康でいられる環境であること。
自分らしさを失わず、仕事なり物事に取り組める環境であること。
画一的ではなく、その人の得意を活かせる環境であること。
自分を大切にすることは自分で自分を守る術の一つ。
体を壊して得られるものはせいぜい教訓程度です。
でもその代償はあまりにも大きすぎる気がします。
凛子