《口コミより口づて(紹介)を》
増患対策はどこの医院も悩むところです。
ネットの口コミ数を上げるためにあれこれ試行錯誤ですが、
大抵ネットにかかれる内容は良い評判より否定的なネガティブなものが多く。
逆にその火消しに必死になって本末転倒なことに…
その労力もったいないなぁって思います。
一方で、やたら点数が高く褒め殺し的な内容を目にすることも。
これはこれで信憑性に???だったり。
ネットの口コミってねぇ。と常々感じるところ。
ネットの口コミも大切なのでしょうが、一番は昔ながらの口づて(紹介)です。
コアなファン獲得にはやはり紹介に勝るものはなしと。
ネットは不特定多数の人が対象ですが、
口づては、自分の近しい人へ直接語られるものなのでその信頼性は高く。
ご自身の経験から「行ってみたら?」というオススメ評価を頂いているのです。
まことにありがたいことではありませんか。
自分が良かったから、家族や知人に伝えるわけで。
紹介の患者さんも、ネットから入った患者さんに比べると、事前情報がある分、
心なしか緊張感も低い様に感じるのは私だけでしょうか?(歯科がとても苦手な人は別ですが)
同じ増患ならば、ネット口コミより、紹介患者さん(様)を増やす対策をする方が長期的にみて安定するのでは?
紹介が少ないということは、患者さんの安心安全納得度が低いということをシビアに受け止めることなのかもしれません。
凛子