凛子のつれづれ

歯科で働くこと・組織の在り方を気ままに書いています。

サクッとつぶやく

 

《人には名前があるのだから》

 

 

物にだって名前があります。

当然、人にも。

 

それなのに

仕事になると、患者さん(様)の名前を呼ばない人がおります。

信じられないかもしれないけれど、現実にあることです。

 

なんでだろう?

相手は物以下なの?

そんなことはあるまい。

 

ではなぜ名前を呼ばないの?

不思議で仕方がありません・・・

 

 

よく言われることですが、

診療中に患者さん(様)の名前を最低3回呼ぶようにと。

 

名前を呼ぶことで、単に口腔内だけを診ているのではなく

生活背景を含む一人の人として診ていることのあらわれだと。

 

診療中の3回がハードル高ければ

まずは、スタッフ院内総出で

来院から、お帰りになるまでに名前を3回

お呼びするのはいかがでしょうか?

 

患者とは

【患う者】と書きます。

 

そういう方の名前さえ呼べない人は

医療現場で働く資質が問われる気がします。

 

凛子