《お金の事》
お金は生きていく上で不可欠なものです。
だから皆そのために働き
その対価としてお給料をいただく。
そしてその額は
全員一律であれば何の問題もないのですが、
そうでもないのが社会の仕組み。
もちろん、個々の職務、職能により異なります。
でも他人の給与額は極力聞かないのがよいのでは?と思うのですが。
大抵、自分と比べてああだこうだになり。
一喜一憂し。
納得がいかないと、仕事に影響もしますし
直接上に直談判する人も。
それがきっかけで人間関係までギスギスするありさま。
妬み・拗ねみ・嫉み炸裂。
そもそも、
労働対価は雇用者との契約で成り立っているものなので、
周囲の人と比べること自体が如何なものかと。
知りたい気持ち、気になっちゃうの分かりますよもちろん。
でも、それを知って気持ちが正しく上向いた人を見たことがない。
大抵の人は落胆か、何故か急に上からになって。
極力、幸せに働きたいのであれば
他人と比すことなく自分の与えられた仕事を粛々と行えばよいのです。
やるべきことをやっていれば、評価は後からついてくるのです。
お給料を上げて欲しいのであれば
何を求められているかを理解して
自分で自分の価値を上げればよいのです。
それをせずに、
要求ばかりではお金が泣くって話です。
お金を【あたりまえに】いただけると思ったら大間違いです。
凛子