《百聞は一見に如(し)かず》
あまりにも有名な言葉なのでいまさらなのですが。
人から何度も聞くより、
一度実際に自分の目で見た方がよくわかる・確実だという言葉です。
これ、就活・転職活動でも同じこと。
数多ある求人サイトにある言葉や
紹介会社の情報のみで決めてしまうのはリスクが高いということ。
そこで働くのは自分ですからやはりそこは自分の力にも頼りませんと。
見学が可能であれば是非とも活用していただきたいものです。
面接と見学は別物と捉えてよいと思います。
共助だけに頼り切ってはなりません。
自助とても大事です。
その言葉はあくまでも発した側からのこと。
それを踏まえて、自分がそれを判断せねば。
仮に、その言葉に魅かれるものがあっても
実際は自分が思っているものとは異なっていたなんてことは
世の中にはあり過ぎます。世の常。
だからこそ、実際観て確認するとともに
自分の中の譲れる譲れないのバランスをある程度事前に調整することもできます。
一般的に譲れないものが(こと)が多ければ多いほど
譲れるものは少なくなります。
だから、頑として譲れないものは最低限にとどめておくのが賢明でしょう。
その方が選択肢が当然広がります。
あれもこれもそれもでは自分で自分を追い込みます。
ご注意を。
実際観て感じるものは良くも悪くもあるものです。
現場が全て教えてくれます何事も。
そういう意味では
見学が許されているならば
ためらわずに自分の目で確かめてください。
自分の大切な生活の一部
いえ、大部分を短いサイクルで変えないために。
見学のみでも受け入れてくださる所は
良心的だと思います。
医院側も納得して働いて欲しいという思いの表われです。
出来る限りの
「こんなはずではなかった」を減らすために。
自分で、自分が出来ることはやってみることです。
凛子
