組織内に人が多ければ多いほど、
周知徹底が難しいのが実情です。
ミーティング時での通達
連絡ノートやホワイトボードへの記載
共有して欲しい内容は日々更新されることも。
情報共有の目的はその先にあります。
情報を共有することはあくまでもスタート
ゴールは共有内容を実行・実現することですから。
ありがちなのは、
伝えたい情報を共有したらそれで満足してしまう。
伝えたら終わり。
そうではないんだな。
その共有した情報をいかに全てのスタッフが理解して実行しているか。
これが一番大切なこと。
「○○してください」という指示を聞いてはいても
『○○』が実際行われていなければ、
情報を共有したことにはならず。
10人いて、2人が出来て8人が出来ていなければ、残念ですが情報共有したことにはならず。
情報伝達で終わっているのです。
日々のそういう積み重ねが、発信者からすれば
「なんでみんな守ってやってくれないの?」というストレスの元に。
片づけ一つでも
皆が協力して決まった様にできれば、
バラツキもなく効率よく業務が進むわけで。
そもそも共有事項って非効率をなくすことなので、
それが実行できていなければ非効率はいつまで経っても改善されずということ。
もったいない…
●皆が実行できるための情報の共有であること
●情報共有が単なる情報伝達で終わっていないかのチェック
情報共有は実行までが含まれます。
凛子