凛子のつれづれ

歯科で働くこと・組織の在り方を気ままに書いています。

サクッとつぶやく   

《いちいち気にしない》

 

究極はこれだと思うんです、しみじみ。

 

いちいちあれやこれやと気にしていたら体がもたないですから。

体というか気力なのかしら?

 

決して良いことではないけれど、

 

ちょっとした言葉遣いとか言い方とか

少々デリカシーにかけた態度とか

 

もうね、そういうのいちいち気にしていたらキリがないんです。

 

『○○だからこうあるべきだ』的な見方を常に相手に向けていると

気になちゃって仕方がないですから。

 

そうなんだけど、

間違ってはいないのだけど、

 

そこは相手に完璧や自分の希望を投影し過ぎてはダメ。

 

仕事モードに入るとスイッチ切り替わっちゃって言葉が荒くなる人おります。

思うように事が進まないとイライラしてくる人おります。

本人はそのつもりがないのに、年下なんだけど妙に上から目線的な物言いをする人おります。

 

おりますおります。

そういう類の人は大抵、どこの職場にもいらっしゃる。

 

それが嫌だから居場所を変えようなどと考えていたら、なかなか見つからないものです。

 

だから、気にしないことです。

 

それはいかがかなものかと言う物言いも

イライラも

 

あなたに向っているのかもしれないけれど、

あなたが全責任を負うものではありません。

仮にあなたに非があったとしても。

 

それをしかるべき対応で相手に伝えたり、

イラつきをコントロールしなければいけないのですから。

 

注意や指導の【言い方や態度】に気を取られてしまうと、

注意や指導の【本質(あなたに伝えたいこと)】を見逃してしまう。

 

見逃してしまうと、また同じような事が起きる。

再度の注意や指導。

 

これの繰り返し。負のループ。

なかなか抜け出せないんですよね。

 

だからだから、

相手の言い方・態度は本当は改めなくてはいけないことだけれど、

今はちょっと脇に置き、【本質】を見極める眼をギラギラ光らせて欲しい。

 

改めなくてはいけない人たちは、

その責任はいずれどんな形であれ、自ら取るものです。

 

とにかく、いちいち気にしないことです。

 

仕事の目的・本質を見失いませんように。

 

 

凛子