《居心地の良さ・悪さ》
【心理的安全】という言葉が広がってしばらく経ちますが、まだまだ多くの組織では浸透していない現実。
様々なサービスを受ける側にとっても同じこと。
居心地の良し悪しは【心理的安全】と深く関わっています。
モヤモヤしたり
イライラしたり
びくびくしたり
胸が締め付けられる様な思いをしたり…
こういうことが絶えず続く場所は恐らく、
その人にとって『平常心の自分』ではいられない環境なのだと思います。
一方で、
些細なことでも感謝され
否定をされることなく
自由に発言でき
間違えても大丈夫という信頼関係がある…
そういう前向きな気持ちになれる場所はきっと、
心地よい空気(雰囲気)が流れている環境なのでしょう。
どちらが良いかと問われれば言わずもがな。
大きい声で叱責する
相手を否定批判する
この様な環境で誰が成長できるのでしょうか?
でも実際あるあるなことで決して珍しいわけではありません。
それだけ
居心地の良さは自然にできたり、安易にできることではないということ。
本気になって居心地の良さを作らなければ、
【心理的安全】は夢のまた夢の話です。
凛子