《守破離ではあるけれど》
芸術・文化に限らず、物事を体得するには守破離は大事。
まずは基本の型を徹底的に守ることは必須ですし、
基本を会得しないうちに自分オリジナルに走ってしまうと【形無し】になり後々壁にぶつかることも。
ベテラン職人であったり、経験豊富な先輩の【型】を真似る事ってその仕事の『精度』を上げる早道ではありますが...
が。
ただ単に型だけ真似てりゃいいってものじゃあないんです。
【なぜ、そうしているのか?】
これが一番大事なこと。
それすっ飛ばして・スルーしてただ型【だけ】真似てみるのでは、相手に届かなかったり、本当の意味での精度は上がらない気がします。
その型の意味するところ【なぜそれなのか・そうなのか】を理解してはじめて、型が活きるのでは?
凛子