凛子のつれづれ

歯科で働くこと・組織の在り方を気ままに書いています。

サクッとつぶやき編

残暑お見舞い申し上げます。

相変わらずの暑い日々皆さま体調などお変わりなくお過ごしでしょうか。

 

ブログも長い夏休みを終え再開いたします。

お嫌でなければまたお目通しくださいませ。

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《隣の芝生は青い》

 

 

仕事で行き詰まると、友人知人に愚痴を聞いてもらいながら相談しますよね。

 

仕事量が多かったり

待遇面で不満があったり

共に働くスタッフ(院長含め)の態度であったり…

 

話している中で、つい友人達の状況と比べてしまい

「自分の置かれている環境はとてつもなく大変な所だ」って感じてしまうことも。

 

まぁよくあることです。

 

話を聞いて心配してくれる友達は

「そんな所早く辞めちゃいなよ〜」ってアドバイスしてくれます。

 

もちろん、医院としてスタッフに対する考え方が

「院長先生それはいかがなものでしょう」という所もあるので、その様な所は早々に辞めてもよいとは思うのですが、大抵の場合、問題の一つは

 

辞めたい辞めたい辞めたーい!

って感じているあなたにもあるのでして。

 

まぁそれだけ思うのなら、仕事に対するモチベーションもだだ下がり勤務態度の低下もあるから、共に働くスタッフや医院の為には「どうぞお辞めになって」でもよいのでしょうが。

 

そりゃね、

他人と比べたらいくらでも自己弁護はできるのさ。

私こんな所で働いていてかわいそう。って自己憐憫にどっぷりはまれるし。

 

自分よりいいお給料もらっていても

土日休みで早く終わる所でも

何も問題はないって所はないですからね。

 

問題の質が変わるだけ。

 

周囲と自分の環境を比べてみても

自分の辛さを倍増させるだけ。

 

自分の[苦手や弱さに]向き合うことも大切だと思います。

 

それにどう対処するのか。

 

それは周囲と比べても解決できるわけではないからね。

 

同じ目線の人だけでなく、たまには目上の人生の諸先輩方に相談すると、気づきやヒントを教えてくれると思いますよ。

 

隣の芝生は青い

隣の花は赤いのですって。

 

 

凛子