《自分が出来る＝誰でも出来るではない》
自分ができることが他人も出来ると思ってしまう。
勘違いしてしまう。
ありがちなこと。
つい、自分が出来るから
相手も容易く出来るでしょうと要求してしまう。
違うんだねぇ。
できるかできないかは、要求する側ではなく
受けた側が判断する事でして。
そもそも
まだ経験の少ない事とか
未経験の事が誰にでも出来ると思う事がつまづきの元。
慣れてる人が新しい人に仕事を教える時は要注意です。
すらすらと、流れるように言葉を並べて説明されたとて、
まずそのスピードに追い付かないですから。
教える時は、ゆっくりと。
相手の表情見落とさない様に。
節々で止めて理解の確認を。
他人はあくまでも他人。
能力や感覚
理解の程度・スピードは
自分と同じではない。
心して欲しいと願います。
毎年、人の出入りの季節に思うことです。
凛子
