幸福とは、あなたが
「誰」でも
「どこにいるか」でも
「何を持っているか」でもなく
ただ、あなたが
「何を考えているのか」で決まるのです。
by デール・カーネギー
【幸福】と感じられる物差しは人それぞれです。
ただ、この上のお言葉から察するに
幸福感は自分が置かれた環境にはさほど関係がないようで。
何者か(立場・肩書・経歴）とか
生活・職場環境とか
大なり小なりの資産を含む所有物とか
もちろん、これらを満たすことが幸福と感じる人も存在するので否定は致しません。
今回、申し上げたいのは
現在自分が置かれた環境を
どう受け止めて
どう考えることが出来るか
が、幸福かそうでないかの違いなのではないでしょうか。
幸福って言葉が重いのであれば
【心穏やかに過ごす】でも同じこと。
今すぐには変えることのできない・変わらない環境を憂うより
今、この環境で何が出来るのかを考えてとりあえずやってみる。
何も考えず、ただ惰性で眼前の事柄を対処するよりも
ああじゃない、こうじゃない
これはどうだろう、あれではダメなのかと色々考えて試行錯誤してみる方が楽しくないですか？と。
そう
人生一度きり。
変わることのない過去や
まだ分からぬ未来を憂いて何かが変わるならあなたの環境や世の中はとっくに良くなっているのでは？
変わらない過去や
変えることのできない未来ではなく
今・現在・なうに集中しようではありませんこと？
憂うエネルギー、消耗しすぎませんように・・・
凛子
