一輪咲いても花は花
~故事ことわざ辞典より
たとえ小さく目立たない存在でも
その存在自身には何ら変わりはないということ。
という意味合いのあるコトワザです。
組織の中にはいろいろなタイプの人が集まります。
なかには何かと目立つ人や
そうではない人も。
とかく、良くも悪くも目立つ人に注目が集まりがちなので
「自分なんか」と自分で自分の存在を消そうとしてしまいそうな人も。
注目が集まることと存在の有無は別物ですから。
大きな花束や立派な花もあるけれど
一輪挿しにスッと活けてある花も
凛として素敵でしょ?
それぞれですから。
それぞれの良さがあるのです。
あなたの存在は唯一無二。
誰かと比したり
ペースの違いを憂う必要はないのです。
凛子