凛子のつれづれ

歯科で働くこと・組織の在り方を気ままに書いています。

今週のコトバ

 

企業の目的と使命を定義するとき

 

出発点は一つしかない

 

顧客である

 

 by ピーター・ドラッカー(経済学者)

 

 

歯科医院も大小あれど一つの企業です。

 

成功の定義も個々の経営者の考えになりますが、今まで働いてきて思うのは(私はあくまでも雇われの身です)

 

顧客(患者さん・様)が歯科医院に【何を求め望んでいるか】に目を向けることができる医院が評判の良い医院になれる気がしてなりませぬ。

 

医院都合が強い診療・業務では、少しづつ患者さん(様)やスタッフまでも離れていく。

これは事実です。

 

患者さん(様)に優しくない医院は気がついた時には

「あれ?なんか最近患者さん減ってない?」となるケースが多いです。

 

顧客(患者さん(様)の為に

スタッフの為に

 

相手の為に何ができるのかを絶えず問い続ける組織は企業として生き残っていけるのでしょう。

 

誰にとっての手間暇か

誰にとっての効率か

誰にとっての削減か

 

それはすべて顧客なのでは?

 

 

凛子