《情報をフル活用する》
得られた情報を活用できていないことほどもったいないことはありません。
その昔『傾向と対策』という受験用の参考書がありましたが
その名の通り、とある傾向にはそれに対して有効な対策が不可欠です。
【情報】という傾向に無策でいれば、
顧客に対する対応は事務的・機械的なものとなり
毎回毎回同じことを繰り返し尋ねることに何の違和感も抵抗もなくなってしまうし。
医療もサービス業的な側面もあるので、情報を有効活用することは医院の活気と相関関係があるようにも感じています。
患者さん(様)満足度・顧客満足度は情報収集(マーケティング)ありきです。
いつまでも相手の必要をないがしろにし、こちらの都合を最優先したり
目の前にある貴重な情報に無頓着であれば、時代に遅れた組織からの脱却からは程遠く。
流行り廃りに敏感になる必要はありませんが、
時代の変化には敏感でありませんと。
変化に対応できるか否かが生き残りの分かれ目だと考えます。
凛子